あなたの一生を24時間にたとえると、
2020年10月8日 日常
ある心理学者が、「あなたの一生を24時間にたとえると、今あなたは何時頃を生きていますか?」という質問を複数の人にしたところ、高校2年生の回答は平均して午前10時頃、大学2年生も同じ頃だったそうだ。この3年ほどの間に「人生の時間」は殆ど進まないらしい。
また、個別に質問してみると、人によって実際の年齢と人生の時間とが非常に異なっていたそうだ。ある20歳前後の女性は、午後の6時頃だという。これは、彼女が今後の自分の人生には何も良いことがなく、すでに終わっていると感じていたからである。
逆に40歳、50歳を過ぎても、まだ午前10時頃と答える人もいる。気持ちが若く、まだ人生に未来を感じているのだろう。しかし、このような人が本当に若いとは一概にはいえない。自分のしたかった仕事などを先送りにしてきた結果、いつまでも人生の午前中のまま、時が止まっているだけかもしれないのだ。
私はどうだろう。すぐに頭に浮かんだのは、ちょうどお昼頃。さすがに午前10時頃と答えるほど若くはないが、いわば太陽が頂上へ昇りつめる時刻である。どうやら今、人生でいちばん強いエネルギーを放出することを必要としているらしい。
また、個別に質問してみると、人によって実際の年齢と人生の時間とが非常に異なっていたそうだ。ある20歳前後の女性は、午後の6時頃だという。これは、彼女が今後の自分の人生には何も良いことがなく、すでに終わっていると感じていたからである。
逆に40歳、50歳を過ぎても、まだ午前10時頃と答える人もいる。気持ちが若く、まだ人生に未来を感じているのだろう。しかし、このような人が本当に若いとは一概にはいえない。自分のしたかった仕事などを先送りにしてきた結果、いつまでも人生の午前中のまま、時が止まっているだけかもしれないのだ。
私はどうだろう。すぐに頭に浮かんだのは、ちょうどお昼頃。さすがに午前10時頃と答えるほど若くはないが、いわば太陽が頂上へ昇りつめる時刻である。どうやら今、人生でいちばん強いエネルギーを放出することを必要としているらしい。
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